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作品紹介
制作した漢詩作品をこちらからご紹介していきます。(※ただいま準備中です。)
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提壺吟社が何者であるかというと、漢詩の愛好者、漢詩を作る人の集まりの会です。その前身は古く、京都・大阪の朝日カルチャーの漢詩講座、大阪大学懐徳堂の書画読講座などの受講生に「講座が終わっても続けたい」と集まる人が多く、京都、大阪、神戸、奈良、加古川等から集まりやすい西宮北口の居酒屋で漢詩を作っては鑑賞しあうということをつづけて二十数年間やって来ました。「提壺」とは「酒徳利を持ってこい」という中国語で居酒屋で談論風発するにはふさわしい名前だとおもってきましたが、さすがにコロナ禍で居酒屋は断念するしか有りませんでしたが、また再起したいという要望を聞きます。これは漢詩が中国文化のエッセンスであることに起因するでしょう。今後もこうした機運が醸成されて活性化するのを祈るばかりです。 令和五年春 大野修作拝。